糖の種類とGI値
砂糖などの甘味料選びはGI値も重要ですが、それと同じくらいショ糖(スクロース)含有量も重要です。
甘味料をGI値とショ糖含有量の面から検証し、美容と健康に良い甘味料は何かを考えていきましょう。
何故、ショ糖含有量も考慮しなければいけないのか・・・
それは、ショ糖が美容と健康の大敵だからです。
ショ糖は他の糖に比べてピロリ菌や悪玉菌のエサになりやすく、体内の炎症を促進させてしまいます。
また虫歯やお肌のシミ、シワの原因にもなります。
ですから、アンチエイジングのためにはショ糖を出来るだけ摂らないことが、非常に重要になってきます。


砂糖の代替甘味料
麻薬のような中毒性がある砂糖。なかなか砂糖断ちするのは難しいという人が
多いかもしれません。特に女性にとってスイーツとは魅力的なもの。
と言う事で・・・次に、比較的体に優しい甘味料をご紹介します。
ただし、ご紹介する甘味料ならどれだけ食べても健康で安心安全なものという意味ではありません。
あくまでも、「どうしても必要な時、少量いただく」ための代替品という事をお忘れなく!
① みりん
本みりんにはアルコールが約14%含まれています。
このアルコールを「煮切り」という工程により飛ばすことで、アルコール臭が抜けて玄米水飴と黒蜜の中間のような
香ばしさがある甘味料になります。
なんと言ってもGI値が低いのが特徴で、 血糖値の急上昇が抑えられるので身体にも優しいのです。
マクロビオティックを実践されている方は、メープルシロップや甜菜糖を使われている方も多くいらっしゃいますが、
煮切りみりんのGI値の低さはダントツ!カロリーも低めなので美容やダイエットにもおすすめです。
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② 甘酒
米麹から作られた甘酒は砂糖使用をしなくてもしっかり甘味があります。これは、米麹が糖化発酵することで、
デンプンがブドウ糖に変わり、ビタミンBや全ての必須アミノ酸、葉酸、オリゴ糖や食物繊維など砂糖に含まれない
栄養素を含みます。
また、米麴甘酒は低GIとは言えませんが、カロリーオフで栄養満点。
優しい甘みで満足感も得られやすいです。深みのある甘さは料理に使うとコクを出してくれます。
【注意点】酒粕で作った甘酒の主成分はショ糖なのでご注意ください。糖類が添加されているものもありますので、
必ず原材料をみてから選びましょう。
③ デーツ(ナツメヤシ)
クレオパトラが美容のために食べていたというほど歴史の古いデーツ。
ドライフルーツのひとつで、とっても甘く、お菓子作りなどでも
砂糖の代用として使うことができます。
鉄分、天然のカリウムやマグネシウム、食物繊維も含みます。
【注意点】栄養価が高い分カロリーも高いので、食べすぎにはご注意を。
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④ アガベシロップ
砂糖よりも甘いのに低GI値で使いやすく人気ですが、体を糖化させるという果糖が80%含まれていますので
使い過ぎにはご注意を。
【注意点】粗悪品のアガベシロップは「加工品」として扱われ、果糖が多く血中で分解されにくいので、
購入の際には良質な生アガベシロップを選びましょう。
⑤ マヌカハニー(生蜂蜜)
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などを含み、薬ともいわれてきたマヌカハニーは、砂糖の代用としてだけでなく、
風邪の時に舐めると、強力な殺菌作用が治癒への威力を高めると言われています。傷を治す効果もあるので、
胃炎・口内炎にも効くとされています。
【注意点】加熱処理された蜂蜜は栄養素が失われているのでご注意ください。市販のハチミツには砂糖を添加した人工はちみつ、
着色されたものなどもあるのでご注意ください。
⑥ メープルシロップ
ミネラルやビタミン、ポリフェノール、亜鉛、カルシウム等も含まれていて、抗酸化作用も豊富です。
肝臓保護効果があり、肥満を抑制する可能性があると言われています。
【注意点】ヘルシーと思いきや以外にも62%くらいショ糖が含まれています。栄養価は高いのですが、少量使う方が良いでしょう。
⑦ モラセス(糖蜜)
サトウキビ液を砂糖に精製する際にできる副産物で、サトウキビの鉄分、マグネシウム、カルシウムを含みます。
黒糖のようなほんのり苦味を感じる優しい甘みです。最近では、PMSや生理痛に効果があると話題になっています。
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⑧ ココナッツシュガー
低GI値でミネラルやアミノ酸がバランスよく含まれています。甘さ控えめで味に癖がなく砂糖の代わりになることで
便利なアイテムですが、ショ糖が80%程度含まれていて、高カロリーなので常食にはリスクがあります。

